暮らし美人化計画ハウスキーピングSanの里舘友子です。

今日は「ノー買い物デイ」
食べたくて買ったはずなのに　忘れていたり、食べ損ねたり。
賞味期限が近付いた食材を集めて「あるもの料理」の夕食です。

冷蔵庫の中の食品よりも
常温で長期保存できる食品ロスのほうが多いのではないかと
最近よく思います。

「まだまだ大丈夫」と思っているうちに
いつのまにか半年、一年　過ぎてた！
なんて、そんな経験は誰にでもあるのではないでしょうか。

「一体私は いくら分の無駄をしていたのかしら。本当にもったいない！」
と　キッチンの整理中にため息交じりに声をあげたお客様は、

「期限が長いからって とりあえず買っておく買い方をやめなくてはいけませんね」
そう自ら答えを出しました。

パントリーの食品は、瓶詰め、缶詰、レトルト、オイル類、麺類、粉類、乾物、
などなど様々で、中には正体のわからない珍しいものもたくさん。

すべて未開封、すべて賞味期限を確認しながらの作業です。

期限の表示は小さな小さな数字、
食品によって記載されている位置が異なるし
輸入品の外国語だらけのラベルは、
それが記号なのか賞味期限なのかの判別もしにくくて
ひとつひとつの確認は　思いのほか時間がかかりました。

期限切れ間近の食品はいつものように
かごに分けて「すぐ食べるコーナー」と書いたラベルを貼ります。

かごが空になるまで　ノー買い物dayを続けてくださいねと
エラそうに言ったものの‥‥

我が家の食品庫も、頭の中で期限切れの食品が次々に思い浮かびまして
うちも「すぐ食べるコーナー」を作ろうと
密かに決めて帰宅した今日でした。

新食品表示法は、5年の猶予期間を経て 2020年 4月には新表示に完全移行となるようです。
期限はもっと目立つ場所に大きな文字で　老眼にも優しい表示になるといいのですけど。

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